最新号発売 june 2017

吉田泉の続・暖ろん風はつ

2017.6月号 「桜と神」

 2年前に庭に植えたシダレ桜が初めて小さな花を付けた。薄いピンク色で、実に可憐だ。嬉しくなって、その日の夕方、お盆に日本酒と柿の種せんべいを載せ、庭に持ち出して花見をやってみた。 花見をやるのは世界中でも日本人だけだそうだ。それも桜の花の下に限られる。何故なのか。しばらく前に新聞で見た大武健一郎氏の説によれば、古代日本語で「サ」は「神」を意味した。だから「酒=サ・ケ」は「神の気」となる。そして「桜=サ…

次号予告

7月号は2017年6月下旬発行
★特集:甘〜い、いわき発進/★連載:街の角で/いわき再発見シリーズ12「―群像―いわきの誉れ」/私の博物誌/★エッセー:琥珀色の風景/お風呂が一番!/続 暖ろん風はつ ほか





連載

版木のそばから
いわきの誉れ
うまい話にゃウラがある
私の博物誌

エッセー

琥珀色の風景
お風呂が一番!
子育て賛歌
ことばと、人生