最新号 January 2019

人、まちニュース

2019.1月号 市医療センター開院
13階建て、診療26科目 屋上にはヘリポートも新設

 施設の老朽化に伴い、市立総合磐城共立病院の隣接地に建て替え工事が進められてきた、新病院の「いわき市医療センター」がこのほど完成、12月25日、開院した。
 浜通り地区の中核病院としての役割を担う新病院は、総工費444億円。敷地面積約73,000平方メートル、延べ床面積約65,000平方メートルの鉄骨13階建て。診療科目は内科、外科、産婦人科など26科目、病床は一般、結核、感染症の合わせて七百床。
 外来診察の各所に液晶モニターを設置し、診察の順番や混雑状況を表示した。
 がん医療については、CT撮影装置や磁気共鳴画像装置(MRI)の高性能化、緩和ケア病棟、サロンの新設で体制を強化。また、血管撮影装置と組み合わせたハイブリッド手術室の増室など、循環器疾患に対する医療も充実させた。
 屋上には、市内初となるヘリポートを新設。救急医療体制も強化。災害時、電機、水道のライフラインが遮断された場合も、72時間以上の医療活動が継続可能となった。これらのほか、1階ロビー部分は緊急時に傷病者の緊急度判定や初期治療スペースとして整備されている。
 開院に先立ち、11月23日には関係者ら約180人が出席して「完成記念式典」と内覧会が行われ、清水敏男いわき市長ら関係者によるテープカットが行われた。開院に合わせ、同25日には入院患者の搬送が実施された。

 旧病院は2020年までに解体され、跡地は1,000台が収容可能な駐車場として利用される。

次号予告

2月号は2019年1月下旬発行
★連載:いわき再発見シリーズ13「歩み続けて老舗」/私の博物誌★エッセー:続 琥珀色の風景/健探闊歩(けんたんかっぽ)/うまい話し ほか





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