山頂には絶景のベンチ 水石山「合戸」

 平成15年まで「日本一広い市」として知られたいわき市。昭和41(1966)年の合併時に旧14市町村で最も面積の広かったのが三和村(現三和地区)だ。
 風景印には、同地区を代表する水石山、磐越自動車道三和インターチェンジと同道に架かる合戸橋が描かれている。
 標高734.8mの同山頂には、日照りの時にも水が涸(か)れないといわれる「水石」があり、それが山名の由来。山頂の展望台は、360度ぐるりと周辺が見渡せる大パノラマ。少し下った、海まで見晴らせる場所にはベンチがあり、ゆっくり景色が楽しめる。
 最近はやりの、〝インスタ映え〞する場所でもあり、SNSや個人のブログなどにも掲載される人気スポットだ。

 

車で行ける山頂一帯は水石山公園として、長年市民に親しまれている。山頂付近の広い敷地は一面芝生で覆われ、ピクニックなどで訪れる家族連れも多い。

 

 風景印とは、各郵便局が使用する図柄入りの特殊な消印。名所、旧跡、特産品などが図案化され、窓口で依頼すると通常の消印の代わりに押印してもらえる。収集のための記念押印にも、切手やハガキなどを使用するため、最低63円の料金が必要。

合戸郵便局=いわき市三和町合戸駅37
電話=0246―87―2100

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