特集 | 東日本大震災10年(下)
東日本大震災を機に、市はLINEやツイッターといったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を通じて積極的に情報発信をしている。二月十三日に東北地方で最大震度6強が観測された地震と、その後の暴風警報、大雨予報の際も随時、情報発信が行われていた。しかし、その情報は市民に届き、身の安全を守るための行動につながったのだろうか?
連載 | 駅から歩いて1時間 〜泉駅北口・小名浜駅〜
かつては旅客の輸送も
震災で各企業が影響受ける
東北の海の玄関として発展してきた、小名浜港。同港と鉄道で結ぶ貨物路線は、かつて旅客輸送も行われ、市民の足でもあった。一個人が開業したという歴史を持つ、震災と津波被害からの復旧、復興など、市内の経済、生産工場を支える泉駅北口から小名浜駅周辺を紹介する。
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